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この記事では、知識ゼロからスタートして、FP3級試験に独学で一発合格した勉強方法をお伝えします。
結論は、「問題集を2〜3週こなせばOK」で、ポイントは3つです。
- 一気に勉強する
- 直前に勉強する
- 20〜30時間でOK
もくじ
FP3級の受験結果と勉強時間
受験日 | 2016年9月(FP協会) |
---|---|
学科点数 | 54点/60点 |
実技点数 | 95点/100点 |
勉強時間 | 30時間 |
FP3級の使用テキスト・問題集・電卓
テキスト | FP技能士3級合格マイスター 基本講義 |
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問題集 | FP技能士3級合格マイスター 過去問&予想模試 |
過去問 | FP協会やきんざいのHPからダウンロード |
電卓 | CASIOのDS-20DB |
テキストと問題集は、書店でいくつか手に取って、良さそうなものを選びました。
他のテキストと違って、途中に載ってるコラムが理解の助けになったのでオススメです。
電卓は、FP1級やCFPを受けない場合、シャープのEL-N432-Xなど千円未満の電卓でOKです。
管理人dai
FP3級の勉強のすすめかた
FP3級の試験は、合格の勝ちパターンが決まってます。
- テキストを読む
- 問題集を解く
- 解けない部分を解説やテキストで確認
- ①と②を繰り返し、2〜3週こなす
- 仕上げに過去問を解く
テキストを読む
3級受験時は、FPの勉強自体が初めてという方が多いと思います。
用語に慣れる意味で、まずテキストを読むことから始めましょう。ただし、熟読はせずにサラッと読むくらいにして、すぐに問題集に入りましょう。
問題集を解く
問題集1週目は解けない問題も多いですが、これは当たり前なので心配しなくて大丈夫です。
当サイト管理人はFP1級とCFPを持ってますが、FP3級試験の問題集1週目は全然解けませんでした。
管理人dai
解けない部分を解説やテキストで確認
解けなかった問題の解説を読んだり、テキストで知識を補完していくことで、必ず解けるようになります。焦らず学習を進めましょう。
問題集を2週すれば、そこそこ手応えがあるはずです。3週もすれば対策としては十分です。
仕上げに過去問を解く
問題集を2〜3週したら、過去問にチャレンジしましょう。
過去問はFP協会やきんざいのホームページでダウンロードできます。
できれば、時間を計りながら解きましょう。
ポイントは一気&直前に勉強する
管理人dai
ここまでのサイクルを、一気にやってしまいましょう。
また、ある程度試験日が迫ってきてからの方が良いです。
試験本番がまだまだ先の時期に学習を終えてしまうと、試験直前にまた時間をかけて勉強し直す必要があります。
理想的なのは、仕上げの過去問チャレンジが本番の2〜3日前くらいです。
1日1時間程度の勉強時間を取れるなら、本番の1ヶ月前くらいに始めるくらいでちょうど良く勉強できると思います。
FP3級に合格できる勉強時間の目安
管理人は約30時間ほど勉強しました。
6割で合格のところ9割以上取れたので、もっと少ない時間でも十分に合格は可能です。
とりあえずFP3級に合格すればOK、という方は20時間を目安にしてください。
FP3級の独学合格方法まとめ
さいごに、合格の勝ちパターンとその他のポイントをおさらいしておきましょう。
- テキストを読む
- 問題集を解く
- 解けない部分を解説やテキストで確認
- ①と②を繰り返し、2〜3週こなす
- 仕上げに過去問を解く
- 一気に勉強する
- 直前に勉強する
- 20〜30時間でOK
管理人dai