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CFP試験のテキストや問題集は何を使ったいいんだろう?とお悩みの方へ。
CFP試験に独学で一発合格した管理人が、おすすめの教材を3つだけ紹介します。
特に「精選過去問題集」は独学攻略に必須の教材なので、必ず手に入れてくださいね。
- 問題演習用の問題集
- 総仕上げ用の過去問
- 確認用のテキスト
各教材には明確な「使い所」がありますので、合わせて紹介します。
もくじ
問題演習用の問題集「FPKオリジナル精選過去問題集」
CFP試験を攻略する上で、最重要教材がこの「FPKオリジナル精選過去問題集」です。
資格試験の王道攻略法は、過去問演習です。CFP試験も例外ではなく、過去問の類似問題が半分以上を占めます。
いかに良質な過去問演習の量をこなせるかが合否を分けるカギです。
精選過去問題集には、過去5年間の問題を精査し、出題頻度が高く・重要な問題がたくさん収録されているので、まさにもってこいの教材です。
高いのが残念…でも必須教材です
価格が玉にキズで、1冊3,800円と高額です。
管理人は6科目一括受験したので、一度に22,800円の出費でした…
ですが、その価値はあります。精選過去問題集をどれだけやり込めるかで、ダイレクトに点数が変わってきます。
CFP試験に独学でチャレンジするなら、必ず購入してやり込んでください。
3週もすれば、合格圏内に届くはずです(くわしい勉強方法は「CFPに独学合格するための3ポイント」をお読みください)。
総仕上げ用の過去問「CFP資格審査試験問題集」
上で紹介した精選過去問題集を十分にやり込んだら、このCFP資格審査試験問題集で力試しをしましょう。
総仕上げ用に使用する教材で、内容は「過去問1回分+解答・解説」です。
これも高め…直近分だけでもトライ
1回分なので、かなり薄いです。そのわりに値段は756円と高めです。
薄いのに高いって正直微妙なんですが、他に選択肢がありません…
実は、過去問と解答だけなら、FP協会のサイトに載ってます。AFPの方なら印刷もできます。
ですが、FP協会のサイトには解説が載ってないんですよね。なので、間違った問題の解説を読んで知識を深めることができません。
CFP資格審査試験問題集にはちゃんと解説も載ってるので、最低でも直近1回分、できれば直近2回分を購入して解きましょう。
ちなみに管理人は直近2回分を購入しました。
確認用のテキストは2級レベルでOK
CFP用のテキストは基本的に不要です。
2級・AFP用のテキストがあれば、そのまま使い、不足する箇所は自分で追記しましょう。
実際に管理人もCFP試験用のテキストは購入せず、2級受験時の「FP技能士2級・AFP最速合格ブック」をそのまま使いました。
FP協会が出版してるCFP試験用のテキストもありますが、正直分かりやすいとは言えなかったので、ここでは紹介しません。
教材選びはサクッと終わらせよう
今回紹介した教材のまとめと、受験料を合わせたトータル費用の紹介(1科目あたり)です。
教材名 | 金額 |
---|---|
FPKオリジナル精選過去問題集 | 3,800円 |
CFP資格審査試験問題集 | 756円 |
CFP受験料(1科目) | 5,400円 |
CFP独学で合格した勉強法は下のページで詳しくお伝えします。ぜひチェックしてみてください。
CFP試験は「2級テキスト・問題集3週・科目ごと一気」の3ポイントで独学合格できる